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2023年9月

おざわ幼稚園副園長の小澤理加です。
2人の子どもを育てた自分の経験をもとに、毎月子育てコラムを掲載します。

2023年9月

せんたくかあちゃん

「『せんたくかあちゃん』みたいだね。」

水遊びの終わりに、シャワーに並んでいた子どもから出た言葉です。

バケツに張った水で、スモックをジャブジャブ洗っているのを見て、絵本「せんたくかあちゃん」を思い出したのでしょうか。私も、その言葉で楽しくなってきました。

「ほんと!せんたくかあちゃんだ!どんどんあらっちゃうからね!!」

意思疎通できたことでその子もうなずいて笑ってくれました。

絵本の中の「せんたくかあちゃん」は、たらいで何でも洗い、どんどん洗い、しまいには、カミナリ様まで洗ってしまうんです。

今の季節にぴったりのとても楽しい絵本です。まだ読んだことがない方は、ぜひ図書館などでご覧くださいね。お勧めです!(「せんたくかあちゃん」さとう わきこ作・福音館書店)

 

 さて、保護者の皆様には、帰宅後の後始末や洗濯をありがとうございました。

大変ですよね…。

水着やタオルだけならまだしも、どろんこの体操着や砂だらけのサンダルなどなど。

   水遊びが始まったばかりの頃は、園のスピード洗濯では落ち切れていない泥の跡が残った体操着などのおみやげをみて、

「何かあったのかな?」

と驚いた方もいらっしゃって、担任の説明を聞いて、「ああなるほど、そういうことか」と納得していただいたこともありました。

逆に、「本当にありがとうございます。家庭ではこんな(ダイナミックな)遊び方はできないので、どんどんお願いします。」と声を掛けてくださった方もいらっしゃいました。

スモックが乾かなくても大丈夫です。またすぐに水でびしょびしょになるのですからそのままお持たせくださいね。(ただ使わない日もあるので、「かわいていません。」と一言付け加えてください。)

 

 3年もの長い間、待ちに待ったプールなどなど…。

本来遊ばせてあげたかったことができるようになり、私達教員も体力消耗し、くたくたになりながらも嬉しくて仕方がありません。これが本来のおざわ幼稚園の姿なのです。

ようやく本領発揮です!

水や砂に抵抗があった園児も、徐々に慣れてきている様子です。無理せず、少しずつ楽しめるようになってほしいと思います。

大きな水たまりに座り込んで、生ぬるい水の感触を体感している子。水と土を混ぜて、コーヒー牛乳をつくっている子。園庭の真ん中で、ホースの真下でびしょ濡れになっている子。

濡れた砂を手で握って水で崩れていく様子を楽しんでいる子。…みんなそれぞれ、様々な遊び方をしています。友達や年長組の様子を見ながら、遊び方も広がり変化してきています。

どんどん遊ぼう!もっと遊ぼう!

だって、幼児期の今しかできない遊びなのですから。

 

 まだまだ続きます。水遊び、泥遊び…。

夏期保育までは、どうかお付き合いください。礼     
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